『こどもカフェ(食堂)は小さなこどもカフェとして………。』

9月上旬
NPO法人絆

子ども食堂さんも
同じく春からスタートされていらっしゃって
8月には
福祉大学の教授のご家族の皆様もお越し頂いたようでした。

とても地域に子ども食堂が必要ということで
担当者の方からお聞きしましたが
日進市だけにとどまらず、みよし市、豊田市と拡がりを今後
検討しているようであります。


多くの大学の
学生さん達もボランティアで
参加されているそうです。




働くお母さん、
シングルマザーの
家庭事情のある人々に
とてもお役にたっているとの事でした。


それで、私も
お手伝い出来るようでしたらと
ご連絡させて頂きました。




そういうことで、

日進市も
団体でのこども食堂が出来上がりましたので、

個人ではしてないよと
助言して心配されてた人もいらっしゃったのですが、
私は、まずは

1人からでも
声をあげてみたかったのです。

生意気ともいう態度をとられましたし、
豊かどころか
色々
大変なのに何をしているとも思われました。


ですが、
貧しい国の人達は、
自分の食べるものさえわずかだと言うのに

なんと僅かな食料を
お隣りの家族にも分け与えているのです。


そのような事実には
胸を打たれるほどに

衝撃を受けました。


でも、
それは、私には少しだけですが
わかります。

貧しければ貧しいほど
貧しい人の気持ちがわかるようになります。
(すべてがそうとは言い切れませんが………)



それでも
経験することで、
気が付く事もあるはずですものね。




過去に

私は、お腹のこどもを死産しました。
ですが、同じ死産した友人の悲しみを
若かった頃は、理解してあげられませんでした。


若かったうえに
妊娠とか
死産とか
手紙の内容が
よく理解出来ない事で

彼女に対して思いっきり励ますことも
共に泣くことも

手紙だけではどうしても
感情を表せなかったのです。


本当に………
どう慰めて良いのかもわからなかったのです。

お返事は出しましたが、
言葉で慰めをお伝えしても、

電話でも
事情説明しながら泣いていた友人の
お話を聞いていて

切ない気持ちでしたが、

今の私ほどに
理解することは

18歳の
あの頃では
まだまだ、
出来てはいませんでした。





ですが、

後に私も同じような
苦しみに遭いました。



けれど
人は、



そんな死産を体験した私の悲しみに
笑ったり
わからないからごめんなさいね♪と笑顔で言っておりました。


今は、理解出来るのですが



このときは、
その反応に対して
余裕が自分になく、
受け入れる事も戸惑いました。






また、

『まだ、5ヶ月なら小さいから良いじゃない
臨月だったらもっと辛いんだから。』

と悲しみを比較されたり




年配の
幼稚園の先生には

『こどもたくさんいるし
それにお金貰えるからいいじゃないの。』

と、そのような事も言われました。






今まで、違和感のある
言葉は何度も感じていましたが
このときは


ブレーカーが落ちたようになりました。


毎日が心身共に
気が狂いそうでした。


どんな事があったかはここには綴りませんが
私にとっては
ここまでひどい目に遭わなければいけないのかと思うほどでした。

ですが、

誰も悪くはないのです。



そうです………

求めるべきではないのです。

私達は
罪人………




自分も気が付かなかったのです………。

やっと
友人の


本当の痛みと悲しみを

その時
知る事が出来たのでした。



阪神淡路大震災を経験した
知人とお話しているとき

あるおしゃべりの途中、
顔が曇った事がありました。



楽しく会話してる中、ある内容で
思い出してしまったようでした。

その時、
複雑な思いが入り雑じりした事も
忘れる事は
出来ませんでした。






そんなつもりではなかった事でも


人というのは


知らず知らずのうちに
人の心を揺さぶったり

揺さぶられたり………。
















誰も悪くはないのです。


主が、
父よ、おゆるし下さい………


十字架の血潮の時の言葉が
沁みて来ました………。










その頃

立ち直れないほど衰弱した




そんな悲しみ苦しみの
ただ中に



主は私に
不思議な出来事を
起こしたのです。




人は
涙したぶんだけ

喜びも深くなるような気がしました。



心の
貧しい者は幸いです………

天の御国は
その人のものだからです。



そんな御言葉を
思い出します。








お話戻します………


今年の5月から始めたこども食堂という存在の


小さなカフェは



これからは
予約も
なんにもない

ぶらりと散歩しながら
ふらっと訪ねて来て大丈夫な
おやつ時間カフェとしていこうと思います。



お友達が普通に来てるような

あんな感じ………



自然なままに

ギャラリーをのぞくような感覚で

気のまま思うままに
続けていきます………。



そっと知る人(こども)だけが知っていれば良い
それが理想のこどもカフェです。


嬉しい………


本当にそうしたかった通りになりました………。



日進市
みよし市

また
拡がっていくようですので
期待しています。




本当に
嬉しかったです。

安堵と喜びで
感謝です。


日進にこども食堂があれば、
私も気楽に
お手伝い行けそうですものね。


ちなみにボランティアの方は
たくさんのお声があるそうです。

子育てに忙しいお仕事に忙しい
世代だけではない


学生さん

80歳のお祖母ちゃんも
お手伝いされているそうです。

こどもたちには
色々な年代のお手伝いが必要と
お話くださいました。



それでは、




おやつ時間


こどもカフェ



五つのパンと二匹の魚






これからも宜しくお願い致します………。











9つの果実~RawFood&RhemaFood~

9つの果実では、 Raw=生 Rawのフレッシュな 栄養だけではなく Rhema いわゆる 聖霊の果実を 潤い 補うことを お伝えしていきます。 平和の神ご自身が、 あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。 主イエスキリストの来臨のとき、 責められることのないように、 あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。 テサロニケ第1の手紙

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